今日は節分です( *´艸`)
皆さんしっかり2019年の鬼退治と福を招きましょう💞?
節分と言えば豆まきや恵方巻ですね^^
今回はタイトル通り節分で豆まきに使う『落花生』について記事を書きます♪
目次
落花生『ピーナッツ』の特徴
草丈は25-50cm。夏に黄色の花を咲かせる。受粉後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が下方に伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実する(=地下結実性)南米原産で東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われている。日本では主に食用として栽培されている。
花が落ちるようにして(花が受粉して落ちて)地中で実を生むことから「落花生」という名前が付けられた。
Wikipediaより引用
落花生『ピーナッツ』はもともと南米原産で、江戸時代に東アジアを経由して日本に来たんですね!
もし日本に回ってこなかったら豆まきには使われていないと思うとなんかびっくりしますよね!
落花生『ピーナッツ』の特徴を理解したうえで早速ピーナッツの美容成分を見ていきましょう!
ピーナッツ=美容&健康に良い!
落花生『ピーナッツ』には美容に嬉しい栄養素がとても多く含まれています。ピーナッツは脂肪分とタンパク質が豊富です。
人はアミノ酸という物質が20種類必要とされています。
その20種類中『9種類は必須アミノ酸』です。
必須アミノ酸とは?
先ほどお話しした通り必須アミノ酸とは、人が「20のアミノ酸」を必要としています。
アミノ酸が20あるうちの9個のアミノ酸を必須アミノ酸と言います。
必須アミノ酸は体内での合成がとても難しいと言われているアミノ酸です。
ピーナッツには8種類の必須アミノ酸がある!
はい!これです!
なんとなかなか体内で合成できない必須アミノ酸がピーナッツには8種類も含まれているのです!なので落花生『ピーナッツ』は良質なタンパク源と言えますね(#^.^#)
ピーナッツには脂肪分も多いということで、特にダイエット中の方は気になるポイントです。しかし、落花生に含まれる脂肪分のほとんどはオレイン酸やリノール酸などの“不飽和脂肪酸”と呼ばれるもの。
不飽和脂肪酸とは?
不飽和脂肪酸には、コレステロールを低下させる作用があります。
そのため、適量を摂取することは逆にダイエットにおいても良い影響をもたらすのです。
ビタミンEが豊富! その特徴は?
また、若返るための種であるビタミンEが豊富です!
ビタミンEの特徴ですが、体の細胞を活性化させ、老化を抑制する働きを持ちます。更に落花生の渋皮には“レスベラトロール”と呼ばれるポリフェノールの一種が含まれています。
レスベラトールとは?
レスベラトロールとは長寿遺伝子に働きかけることで、アンチエイジングが期待できる成分と言われ話題になりました。そのほかにも動脈硬化や癌などの大病を予防する効果があると言われています。
他にもたくさんの栄養素!
今紹介した他にもエネルギー代謝を促すビタミンB1、肌に潤いを与えるビタミンB2などダイエットや美肌に効果的な成分が含まれているのが今回紹介している落花生です。
便秘にも有効!
女性の皆様の悩みでも多いのが便秘です。
実はピーナッツは食物繊維も豊富なため、便秘ぎみの人にもおすすめと言えます。
チロキシンとビタミンEで血行改善!
チロキシンって何?と思う方も多いかと思いますが、チロキシンとは落花生に含まれる成分です。
ピーナッツには、このチロキシンとビタミンEの力で血流を促す効果も期待できます。血行が良くなれば体の末端にまで血液が行き渡るため、手足の冷えで悩んでいる人にも有効な食べ物と言えるでしょう。血流が良くなればお肌へも嬉しい影響が考えられます。マグネシウムやカルシウム、亜鉛などのミネラルも含まれており、栄養を多く必要としている成長期のお子様にもとても有効な食品です。
まとめ
いかがでしたか?
ピーナッツはダイエット中だからいらない!
と断らずに適量を食べましょう( *´艸`)
2019年の鬼退治と福を招くために、大きな声で豆まきをし皆で節分楽しみましょう!まいた落花生『ピーナッツ』はみんなで食べてくださいね^^
多くの栄養があるので文句なしの食品です(^_-)-☆
最後になりますが、近年はしっかりと噛まないで飲み込んでしまう食事が多くなっており、顎の発達や歯並びへの悪影響が懸念されています。落花生はよく噛んで食べなければならない食品のためそのような心配が少なく、咀嚼を促すことで脳の働きもよくすると言われています。美味しく健康に、そして美しく皆さんが2019年いい年になる様に節分楽しんでください( *´艸`)!